ORACLE MASTER Platinumになるには

Oracle Master Oracle Datebase 11g Platinum(以下11g プラチナ)になるのは大変です。なにしろOracle データベース試験の最高峰ですから。

 

資格リッチも過去、Oracle 9iで一度プラチナに登りつめましたが、そのころは実技試験はありませんでした。なのでここで提供する情報は日本オラクルのHPを参照したものです。残念ながら実技試験の難易度や形態をお伝えできませんが、ご了承ください。

 

  1. 11g Goldに認定される(前提条件)
  2. オラクル指定の研修(要履修コースと呼ばれる)を2つ受ける
  3. 11g実技試験に合格する(2日間)
  4. 要履修コースの認定申請を行う
    2class分、2回必要です
  5. 認定キットの申請を行う 

 

オラクルマスター プラチナ認定パス
オラクルマスター プラチナ認定パス

研修、試験の結果が一元管理されてないため、受験者に"申請"という手間をかけさせるのが、ちょっと残念です。試験だけで済むブロンズでは、申請処理はありませんから。(実は以前はあったんですけど)

 

ともあれ、実技試験までパスして取得するプラチナは真のオラクルマスター。DBエンジニアの尊敬の念を一身に集めることでしょう。是非この高みを目指してください。

★コーヒーブレイク

 

オラクルマスターのプラチナまで極める。それは自らを研鑚し、DB技術者の最高峰に登りつめるストイックな行為のようにも思えます。そんなあなたにはDBのプロに留まらず、より広い領域で活躍してもらいたい。

そのためにどうあるべきか。そんな疑問へのヒントにドラッカーの「プロフェッショナルの条件」をお勧めしたいと思います。(大きなお世話かもしれません)

知的労働者として、新たな働きかたが見いだせるかもしれません。